VRMモデルのスカートめくりについて(途中)
忘れないうちに構想を記録しておく。(後日追記するかも)
VRアプリ以外でも実装しやすい仕組み。実装としてはスカートの内側にVRMSpringBoneColliderGroupを仕込んで置き、グリップ移動可能なコライダーを大きめの範囲(スカートの上側でもグリップできる位置)で調整しておく。
コライダーをグリップし、上に持ち上げる事により、スカートを内側から圧迫し、めくっているような動作をさせることが出来る。この実装による課題としては、コライダーの移動距離とスカートのめくれが同一の距離感になるようにすること。もっとリアリティのあるめくれ方として、ポンデリングのように、ドーナツ位置にVRMSpringBoneColliderGroupを複数設置、一番近いところをグリップすると、一番近い箇所と、その左右のVRMSpringBoneColliderGroupを同時に持ち上げることにより、リアルに近づくのではないか(仮定)。また、コライダーのサイズについては、髪の毛などと干渉しないように、可変にする必要があると思う。
VRMモデルのスカートをめくる技術(VRMSpringBoneColliderGroupのRadiusを0.2あたりに調整するだけ) #VRM憑依ちゃん pic.twitter.com/7ZCI0lcNCs
— せすれりあ (@sesleria) 2019年5月18日
VRMスカートめくり完全版です。ご査収ください。 pic.twitter.com/XAn1V0JujW
— せすれりあ (@sesleria) 2019年5月18日
ちなみにグリップのコライダーとVRMSpringBoneColliderGroupのポジションに差をつけてやるというのが上手にめくるコツです。コライダーの移動をY軸のみに固定して、モデルと親子関係、またグリップして上に移動するにつれてRadiusを可変調整すると、完璧にめくれるのではないかと思います。 pic.twitter.com/4jatkGrYRs
— せすれりあ (@sesleria) 2019年5月18日